物納許可の取消事件が終了する

 神戸地裁で争っていた事件が大阪高裁,最高裁と各々1年足らずで敗訴して確定しました。残念です。裁判所は納税者の味方ではありませんでした。
 
 この事件は税金オンブズマンが支援する裁判であり,税金オンブズマンとして,この事件で明らかとなった税制度の矛盾を告発するために出版することとなりました。
 
 今年の5月には本ができる予定です。題は「裁判所は国税局の手先か」と考えています。この本は国税局のだまし討ちのような主張をあっさりと追認した裁判所に対する怒りを込めています。
 是非お読み下さい。